トライアスロンとスプリント

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ちょっと考えたことを書いてみる。

スプリントは短距離走。
トライアスロンは,長距離。そんでいろんな種目がある。

身近な人を目標にする,ライバル視する,思いっきり抜かしてやろうと思う気持ちって,短距離走に近いような気がする。
むちゃむちゃ本気で突っ走ってる目の前に,おんなじくらいの速度で突っ走ってるやつがおったら,やっぱ抜かしたいって思うような気がする。

んでもって,もっと遠くの人を目標にする,近づきたいと思う気持ちは,トライアスロンみたいなもんかんなーと。
短距離走で突っ走っても,到底追いつきようもない。
むしろ息が上がってまたまた差をつけられる。
となると,今度はひたすら毎日自分の限界ぎりぎりまで追い込んで,黙々と追いかけることになる。楽してたらぜんぜん追いつかんし,オーバーワークになってぶっ倒れたら元も子もない。だから限界ギリギリ。
そして毎日毎日走り続ける。
こうなってくると,もう誰が目標とかなんとか全部超えて,ひたすら自分との戦いになってくるんではないか。いかに持続可能な努力を続けていけるか。

でも最近思うのは,努力+成果にも効率があるんでは?ってこと。
自分の成果を人に見てもらって,ダメだししてもらう。
すると,自分じゃ気づきにくい部分をズバッと指摘されたりする。これは超早い。つまり人を頼ることになってしまうわけですが,,,
ただ,最終的には『自分で気づく』っていう能力が重要なんではないかとも思うので,まあどっちなんやろ。

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このページは、が2007年6月 3日 15:59に書いたブログ記事です。

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